「ケイカル板」というのは、別名「珪酸カルシウム板」などと呼ばれています。
原料は、石灰質を原料としていて、珪酸質原料を主原料としています。
補強材に、無機の繊維質を使用したりもしています。
原料が、珪酸質と石灰質で大半を占めているので「珪酸カルシウム板」と呼ばれているのです。
この「ケイカル板」の厚みなのですが、5mm、6mm、8mm、10mm、12mmの5種類あります。
使用する場所、使用用途によってそれぞれ違う厚みの板を使用するのです。
軒天には5mm板を使用します。通常の天井には6mm板が使用されているのです。
壁であれば、8mm板か10mm板ですね。
だいたい、5mm板は使用することが、あまりありません。特に軽天工事では、まず使われません。
5mm、6mm、8mm、10mm…であれば、カッターなどで切れる厚みです。
カッターで切れるくらいであるということは、それだけ加工もしやすいということです。
その代わり、薄いので衝撃には弱いです。
衝撃の受けない場所に使用しなければなりません。
ちなみに…会社によってケイカル板に別名をつけているところも覆いようです。
ニチアスでは「ラックス」、三菱マテリアルでは「ヒシタイカ」、
エーアンドエーマテリアルでは「ハイラック」と呼ばれています。