ケイカル板は、無機質材料を主原料として作られた製品です。
ですから燃えることはありません。法定で規定した基準をパスした
不燃材ですので、耐火、準耐火建築物を作るときには必ずこうした
基準をパスした素材を使用しなければなりません。
そればかりでなく、一般の建築物を造る際にも耐火上欠かせない素材
であることは言うまでもありません。
それと同時に軽くて粘性があるので、工事や持ち運びにおいても非常に
便利であるということが言えます。
また、耐火だけでなく粘性があるということは外部から衝撃を受けても、
衝撃力を巧みに吸収するということですので、この点でも重宝します。
そればかりでなく、水、湿気を受ける場所に置かれても、寸法が変わる
ことが極めて少ない、また経年変化が少ない、という点で優れている
ということができます。
ケイカル板の耐火性能、その他の特性をうまく使った例としては建物の
軒裏天井に化粧ケイカル板を張ることがあります。
実際に、こうした用途のための需要も多いのですが、このためには一定
程度のケイカル板の厚みが必要で、これは耐火にも影響する。
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